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ANAウィングフェローズ・ヴイ王子の健康経営

ANAグループでは、グループの従業員が心身ともに健康で個性や能力を最大限発揮できる環境整備を加速して企業価値向上につなげるため、2016年4月に「ANA グループ健康経営」を宣言しました。
当社においては、「ANA グループ健康経営宣言」に則り、全グループ会社を対象とした内容を生かしながら、当社独自の課題などを加味した健康経営宣言を行うことにより、従業員満足度を高め、さらなる企業価値の向上並びにグループへの貢献を目指します。

 

(参考)ANAグループ健康経営:https://www.ana.co.jp/group/csr/human_resources/health_care/


 

ANAウィングフェローズ・ヴイ王子 健康経営宣言

ANAウィングフェローズ・ヴイ王子 健康経営宣言

「ANA グループ健康経営宣言」に則り、全ての社員が「心身ともに良好なコンディションの維持により業務に集中し、健康で活き活きと長く働き続けられる職場環境の実現」を推進しています。

~主な実施項目~
◇フィジカル面での健康施策:
生活習慣病、女性特有の疾病等の予防、早期発見、健康管理指標(BMI適正者比率、喫煙率、メタボ該当率、身体愁訴該当率等)結果の開示、季節性疾患未然防止策、アグリカルチャー研修等

◇メンタル面での健康施策:
メンタルヘルスセミナー受講、ストレスチェック実施、臨床心理士によるカウンセリング、産業医(内科医および精神科医)による個別フォロー等

代表取締役社長
ウェルネスオフィサー
宇佐美 香苗
 

健康経営優良法人認定制度とは…

健康経営優良法人認定制度とは…

地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
本制度では、規模の大きい企業や医療法人等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業や医療法人等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。

<参考> 健康経営優良法人認定制度:経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html


過去の受賞歴

2020年 健康経営優良法人2020(大規模法人部門)
2021年 健康経営優良法人2021〜ホワイト500〜(大規模法人部門)
2022年 健康経営優良法人2022〜ホワイト500〜(大規模法人部門)
2023年 健康経営優良法人2023(大規模法人部門)
2024年 健康経営優良法人2024(大規模法人部門)
2025年 健康経営優良法人2025〜ホワイト500〜(大規模法人部門)

健康経営におけるポイント

健康経営におけるポイント 健康経営におけるポイント

 


AWOでは健康経営の軸として「5つの柱」を立て行っています。それに加えて、解決したい経営上の課題とその結びつきを明確にし、健康経営の実施により期待する効果や具体的な取り組みの整理、把握し、健康経営を推進しています。

ANAウィングフェローズ・ヴイ王子の健康経営推進体制

ANAウィングフェローズ・ヴイ王子の健康経営推進体制 ANAウィングフェローズ・ヴイ王子の健康経営推進体制

ANAウィングフェローズ・ヴイ王子が取り組む課題

01 01当社の取組み事例

食に関する取り組み
健康管理の取り組み 健康管理の取り組み
健康管理の取り組み 健康管理の取り組み

<参考>「食事バランスガイド」について
農林水産省:https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/
 

事業の一つでもある「ANA WOnderful Day(カフェ事業)」では、ANAグループ社員の方々の健康に配慮した製品も数多く取り扱っています。特定保健用食品や健康志向のお弁当などをグループ社員へ販売することにより、当社だけではなく、グループ全体の健康増進へ貢献しています。
 

 
毎年、当社で運営をしている農場で様々な作物を収穫する際に、全社員を対象として、収穫作業の参加者を募ります。原則、業務時間中に行っておりますが、収穫を通して作物の大切さや、社員間交流、野菜を取る習慣の醸成など、様々な観点で行っています。



 
社員の健康に関する取り組み
例年、夏の暑い時期には、ウェルネスオフィサーをウェルネスリーダーが中心となり、熱中症予防に関連するアイテムの配布を全社員を対象にして行っています。
併せて、社内サイネージに掲載し、メッセージも配信することにより、ウェルネスオフィサーの想いが社員へと伝わるような形となっています。

 


 
8月31日の「やさいの日」に先駆け、8月26日にANA Blue Base(ANAグループの総合トレーニングセンター)にて、社員の健康を願う野菜摂取推進プロジェクトとして、ANAグループとカゴメ株式会社との共同『やさいの日イベント』が実施されました。

当イベントには、ウェルネスリーダーをはじめ、当社の社員も参加し、ベーカリー事業部の商品を販売させていただきました!







育児休暇に関する取り組み

当社ではグループで定められている産後の休暇だけでなく、産前から一定の期間取得できるように設定しています。
また、男性の育休取得も推奨しており、2022年度は1名の取得実績がありました。
その際、他の男性社員にも取得のイメージをしやすいように、取得した本人と所属する部署の所属長の感想をそれぞれQ&A方式にして社内のサイネージに掲載するなどをして、周知しています。



メンタルヘルスに関する取り組み

当社専属の産業医(メンタル担当)による定期的な面談を実施している(2週間に1回、上限6枠)他、臨床心理士の資格を持った社員が在籍をしており、業務内・外問わず、カウンセリングを受けられる環境を整えています。

(参考) 施設設備|ANAウィングフェローズ・ヴイ王子 (anawf.co.jp)

メンタルヘルスに関する理解を深めるため、2023年度にANAグループで実施された「メンタルヘルスセミナー」については、当社の管理職の受講をウェルネスリーダーから促進し、管理職の受講率は9割以上となりました。



02 02社員の健康状態に関わるデータ

健康管理指標実績
2024年度実績 BMI適正者比率 喫煙率 メタボリックシンド
ローム該当率
身体愁訴該当率 
男性 63.2% 14.3% 10.1% 17.6%
女性 63.2% 5.3% 2.4% 29.5%

 
2023年度実績 BMI適正者比率 喫煙率 メタボリックシンド
ローム該当率
身体愁訴該当率 
男性 63.3% 11.3% 8.0% 16.9%
女性 60.0% 4.2% 0% 31.6%
 
2022年度実績 BMI適正者比率 喫煙率 メタボリックシンド
ローム該当率
身体愁訴該当率 
男性 63.1% 11.7% 6.1% 17.3%
女性 66.7% 2.1% 1.0% 31.3%
  
当社目標値 BMI適正者比率 喫煙率 メタボリックシンド
ローム該当率
身体愁訴該当率 
男性 70.0% 11.0% 12.0% 25.7%
女性 70.0% 3.0% 1.3% 39.9%
 
[参考] ANAグループ実績
(2023年度)
BMI適正者比率 喫煙率 メタボリックシンド
ローム該当率
身体愁訴該当率 
男性 67.1% 23.1% 13.2% 25.7%
女性 69.1% 3.4% 1.4% 39.9%
 
[参考] ANAグループ
目標値
BMI適正者比率 喫煙率 メタボリックシンド
ローム該当率
身体愁訴該当率 
男性 70.0% 10.0%未満 10.0%未満 15.0%未満
女性 70.0% 3.0%未満 1.3%未満 27.0%未満

●BMI適正者比率:18.5≦BMI*<25の人の割合
*BMI = 体重kg ÷ (身長m)2
●喫煙率:喫煙者の割合
●メタボリックシンドローム該当率:40歳以上のメタボリックシンドローム診断が基準該当*の人の割合
*基準該当→腹囲の基準(男性85cm以上、女性90cm以上)に該当し、さらに血糖・脂質・血圧のリスクが2つ以上
●身体愁訴該当率:身体愁訴*が3つ以上の人の割合
*身体愁訴→身体にあらわれている不調な症状 (例)腰が痛い、目が疲れる、胃腸の具合が悪い、など

 


アブセンティーズム・プレゼンティーズム・ワークエンゲージメント
   

 
   
 

健康関連コストのほとんどは、プレゼンティーズムによる損失(従業員の生産性低下)となっています。

なお、一人当たり健康関連コストは左のグラフの通りとなっています。
また、直近4か月の勤務に対し、自身の生産性についてアンケートを実施した結果の回答が右のグラフになります。(2023年度実績)
回答者の半数以上が「80%以上」と回答しているのに対し、同程度の社員がそれ以下の生産性だったということになります。また同様に、半数近くの社員が「70%以下の生産性だった」と回答していることから、この層へのアプローチが今後の方針として求められてくるものとなっています。

  • アンケート回答者のうち、アブセンティーズムとプレゼンティーズムの設問両方に回答した人(238人)を対象として算出。
  • 医療費はレセプトデータから算出。
  • プレゼンティーズム=[プレゼンティーズム損失割合]×[2022年度の一人当たり年収(給与&賞与)]
  • アブセンティーズム=[アブセンティーズム(日数)]×[2022年度の一人当たり日収(年収を365日で割った額)]
 
 


 
ワークエンゲイジメントについては、ANAグループで年に1〜2回実施している社員満足度調査(ANA's Way)の数値をもとに算出しています。新型コロナウイルス (COVID-19)の影響もあり、数年は全体的に数値も低めではありましたが、該当項目については、グループと比較をすると、当社は比較的高い数値となっています。

特に活力や熱意の項目については、0.20以上もあることから、社員のみなさんがいきいきとやりがいをもって働ける環境づくりが少しずつ出来ているという結果だと考えています。今後も引き続き、社員のみなさんが、働きやすい環境づくりに注力していきます。


その他の実績
健康診断受診率 100%
再検査受診率 97%
ストレスチェック受診率 89.3%
月平均残業時間 1時間
平均勤続年数 9.2年
有休平均取得日数 19.6日
(2024年度実績)

 
特定健康診査実施率 100%
特定保健指導実施率 0%
(2024年度実績)
 

03 03安全衛生に関わる取り組み

疾病にかかわる取り組み

定期的な職場環境の点検・改善の実施や、当社専属の産業医による健康に関する講話(がん予防やメタボリック対策など)を月に1回程度開催し、社員へより正確な情報提供を実施しています。
※新型コロナウィルス感染予防の観点から、現在はオンラインも併用した形式で実施をしています。

疾病に関する事柄だけではなく、夏季の熱中症予防や、冬季のインフルエンザ予防などに関する情報を、実際にそのシーズンが到来するよりも前に発信するなど、スピード感を持った情報提供を行っています。

また、”労働安全衛生法”において定められている、労働者の意見を会社が実施する安全衛生に関する措置に反映させ目的として活動するだけでなく、労災防止の観点から、定期的な職場環境の視察および改善の実施や、全事業所に設置している「デジタルサイネージ(写真)」や「メール配信」で情報をタイムリーに共有することにより、社員の健康に対する意識向上を図っています。
 

安全衛生委員会の実施回数 12回


安全衛生委員会活動実績(一部抜粋)
5月 ・コロナ・インフル全国感染状況説明
・五月病と睡眠の重要性について(講話)
7月 安全衛生委員と産業医による職場巡視の実施
9月 健康診断・がん検診・健康維持について
11月 マイコプラズマ肺炎について
12月 安全衛生委員と産業医による職場巡視の実施
(2024年度実績)

02 02課題

 
 
 
 
 


アプセンティーズムとプレゼンティーズムの傾向を見ると、2020から徐々にではありますが、休んだ日数と、パフォーマンスの発揮率が高くなっていることがわかります。
したがって、生産性は挙げられてきている部分はあるものの、どちらも理想的な数値が半数の割合となっておりますので、この点を過半数にしていくことが重要となってきています。

 
 

男性は減少傾向にあるものの、反対に女性は増加傾向にあります。コロナ渦の影響なども考えられるため、運動習慣をつける取り組みなどが必要となってきています。
 

 

 

 
喫煙率は男性も女性もともに減少傾向にあります。女性は現状維持、男性については更に減少させられるよう、禁煙セミナーへの参加呼びかけや、補助等により促進をしていきます。
 
(2023年度実績)
 
こちらの数値の対象は40歳以上の社員となっています。女性は減少傾向にあるものの、男性は微増となっているため、BMI適正率の課題と同様に、運動習慣の定着により、減少を目指します。
 

 
身体愁訴も男性は増加傾向、女性は減少傾向にあります。身体愁訴の該当となる項目は症状の軽いものから重いものまで様々あるのに加え、弊社社員の障がい特性上によるものの場合もあるため、一概に社員の健康状態からくるものと言えないというのが課題です。